【2020年】サラリーマンにおすすめの副業6選|会社にバレない方法も解説

ビジネス

政府の働き方改革によって副業を認める会社も増えてきました。

終身雇用が崩壊して給料も上がらない今、サラリーマンでも稼ぐ力を身に着けることが必要になりつつあります。

時間の限られるサラリーマンが副業を行うには、どういった副業を選ぶかが結果に影響します。

サラリーマンにおすすめの副業6選と、サラリーマンにおすすめしない副業3選をご紹介します。

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サラリーマンにおすすめの副業6選

サラリーマンが副業を行ううえで制約になるのが時間と資金の問題だと思います。

副業を選ぶ際は自分の興味のある分野から選ぶこともいいですが、副業にどれくらいのリソースを割けるかを逆算して考えることが大切です。

つまり、選ぶべき副業は個人のリソースによって変わるということです。

今回は副業の中でもサラリーマンが手を出しやすく、事業として発展性のある業種を厳選しました。サラリーマンにおすすめの副業6選を見ていきましょう。

せどり

せどりとは、安く仕入れた品物を高く売ることで、差額分の利益を得るビジネスです。せどりというと中古本のイメージが強いですが、今はAmazonやメルカリなどを使って何でも売ることができます。

<せどりがサラリーマンにおすすめの理由>
せどりをおすすめする理由は、難しいスキルが必要なく参入が簡単だからです。

自分でネットショップを改行するとなれば、売るためのサイトを作って、集客、商品の仕入れ、お客様対応など全て自分でやらなければいけません。

せどりはAmazonやメルカリなど既存のプラットフォームを利用するため、自分でやることは商品の仕入れと出品、発送だけです。

手軽に初められるので、ネットビジネス初心者におすすめです。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、インターネットを使った成功報酬型広告の一つです。

自身のブログに特定の企業や商品の広告を掲載し、そこから商品が購入されるなど一定の条件を満たすと報酬が支払われる仕組みです。

<アフィリエイトがサラリーマンにおすすめの理由>
アフィリエイトをおすすめする理由は始めるのにほとんどお金が掛かからず、発生した報酬の大部分が利益になるからです。

一度仕組みを作ってしまえば、自動化できるのも時間の無いサラリーマンに適している理由です。

アフィリエイトは、ある程度のITリテラシーや、文章を書くライティング力、集客を行うためのマーケティングに関する知識など総合的なスキルが必要になりますが、上手く行えば収入が青天井です。

プログラミング

最近では副業目的でプログラミングを始める人も増えてきました。エンジニアを目指す人は増えましたが、それ以上に需要が高まっているためエンジニアは常に不足している状態です。

プログラミングである程度仕事を受けられるレベルになるには早くても3~6ヵ月程度の時間が掛かりますが、今後も需要が見込めることを考えると費用対効果はかなり高いと言えます。

<プログラミングがサラリーマンにおすすめの理由>
プログラミングは需要が高く、一度身に着けてしまえば仕事に困ることがないのが最大のメリットです。

ある程度スキルがあれば高単価の案件を受けられますし、いざとなったらエンジニアを本業にもできます。

シェアビジネス

シェアビジネスは、使っていない部屋や車を人に貸して副収入を得る副業です。

民泊であればAirbnb、カーシェアであればAnycaなどのサービスを利用して個人間でのシェアビジネスを行うことができます。

<シェアビジネスがサラリーマンにおすすめの理由>
シェアビジネスは貸している間は作業しなくていいため、忙しいサラリーマンに向いています。

民泊は家の鍵をキーボックスに入れて玄関に置いておき、利用者に暗証番号を教えればシェアビジネスが成立します。

貸すための家や車がないとできないため、少しハードルが高めの副業です。

週末コンサル

週末コンサルは、サラリーマンとして企業に勤めながら、週末だけ知見のある分野のコンサルタントを行う副業です。

いきなり仕事を獲得するなんて難しいと思うかもしれませんが、スキルマッチングサイトに登録することで企業とマッチングしてもらうことができます。

<週末コンサルがサラリーマンにおすすめの理由>
週末コンサルは、あなたが現在持っている知見を活用することで直ぐに始めることができます。

そして、コンサルタント職は自分の身一つで始められるため開業資金がほとんど掛からないというメリットもあります。

副業コンサルが軌道に乗れば独立することも可能です。

恋人代行

恋人代行とは、その名の通り依頼者の恋人役になってデートをする代行サービスです。

依頼内容はデートだけとは限らず、「友人に恋人として紹介したい」、「婚約者のふりをして親に挨拶に行ってほしい」など特殊な依頼もあります。

<恋人代行がサラリーマンにおすすめの理由>
3時間で一万円程度の収入が稼げるなど、空いた時間で高収入を得られるのが恋人代行のメリットです。

ですが、指名が付かないと稼げないなど容姿や接客力が求められる仕事でもあります。

サラリーマンにおすすめしない副業3選

サラリーマンの副業は、限られた時間と資金の中で結果に繋がることが重要です。

逆に言えば時間や資金など、リソースが多く必要な事業は向かないということです。

そういったポイントを踏まえて、サラリーマンにおすすめしない副業3選をご紹介します。

ポイントサイト・アンケートサイト

ポイントサイトはゲームをプレイしたりアンケートに答えたりすることで、お金と交換できるポイントが貰えるサイトのことです。

隙間時間を使って手軽で確実にお小遣い稼ぎができますが、もらえるポイントが少なすぎて時間単価に見合わないというデメリットがあります。

ほとんどのサラリーマンにとって、ポイントサイトに時間を浪費するなら発展性のあるビジネスに時間を割いた方が得策と言えるでしょう。

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスはマルチ商法と呼ばれ、商品を人に紹介して売ることでお金を稼ぐビジネスです。

最近ではSNSで勧誘を行う手法も横行しています。

ネットワークビジネスを始めるためには月会費が必要な場合や、自腹で商品の在庫を購入しなければいけないケースもあります。

借金して始めているため何としても商品を売らなければならず、親族や親しい友人を勧誘することで人が離れていくケースが後を絶ちません。

株式投資

株式投資はやり方によっては大きく儲けることができますが、一般のサラリーマンにはおすすめできません。

10万円程度の少額からでも株式投資を始めることはできますが、ある程度まとまった資金がないと十分な利益を得ることが難しいからです。

短期的に儲けを上げたいなら他のビジネスを行った方が効率的です。

サラリーマンの副業がばれる仕組

副業が会社にバレる主な原因として「住民税」が考えられます。一般的にサラリーマンの住民税は毎月給料から天引きされます。

この天引き額は会社で決めている訳ではなく、あなたがお住いの市区町村によって給与所得とそれ以外の所得の合算で算出されます。

会社は市区町村から「○○さんの住民税を△△円徴収してください」と連絡を受けて天引きを行います。

この時に、他の同じくらいの給料水準の社員に比べて明らかにあなたの住民税の金額が大きいと、給与所得以外にも所得があることが会社にバレてしまいます。

会社に副業がばれないための対処方法

会社に副業がバレるのは、会社で支払われる給料に比べて住民税の額が大きくなるからです。

会社にバレないためには、副業に掛かる住民税を給料分と合算されない様にすればいいのです。

会社員が副業で年間20万円以上の収入がある場合、確定申告が必要になります。

確定申告の際に所得税申告書の「自分で納付」の欄にチェックを付ければ、住民税が合算されません。

自分で支払うため、住民税の金額で会社に副業がバレることもありません。

この方法は、副業がアルバイトなどの給与所得に該当する場合は使用できないので注意が必要です。

まとめ

今回はサラリーマンにおすすめの副業6選と、おすすめしない副業3選を紹介しました。

サラリーマンが副業を行うには時間や資金面などいろいろな制約がつきものですが、やり方次第で本業以上の稼ぎを生み出すことも可能です。

会社員という安定した立場を利用して副業を成功させましょう。

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